転職市場の需要と供給

当たり前の話ですが、転職はある意味、需要と供給のバランスの影響を大きく受けています。

ざっくりというとどんなに優秀で高スペックな人材がいても、そういう人を欲する人がいなければ仕事を得るのは難しくなります。

よくシニア層で素晴らしい経歴なのになかなかお仕事が決まらないという方もいらっしゃいます。最近だと観光業や飲食関連の方が多く見受けられます。

特にコロナ禍の影響を受けてしまった方々は不運としか言いようがありませんが、嘆いてばかりいても何も始まりません。

今ご自身ができることを改めて見つめなおし、キャリアを活かしてできる仕事を探すというのは一つの選択肢かと思います。

それこそ、生活に窮するようになったらそんなことも言っていられず、未経験からできる仕事を探さざるを得ないかもしれません。

それは良いとか悪いとかいうレベルではなく、生きていく上での選択なので、決して恥じるべきことではないと思います。

一時期を別の仕事でしのいで、いつか時期がきたら再度チャレンジすることも可能だと思います。

たまたまコロナでクローズアップされていますが、今までも天災や金融危機等、我々の生活は何年かに一度は大きな波にさらされてきましたよね?

コロナをしのいでも、またいつか同じように大変な時期は必ずやってきます。一昔前のように一度入社したら定年まで安泰などという状態はどんどんなくなっていくと思います。

やはり大事なことは常に備えを意識することです。自分なりの武器を持つことです。

例えば語学。

趣味程度ではだめですが、英語、中国語で仕事ができるというだけでも、異なる業界・職種での就業の可能性がでてきます。

英語ができるだけで、求人数が増えることもまれではありません。

現に私は40代以降もコールセンターマネジャー経験+ビジネス英語で、面接の度に転職回数をあれこれいわれながらも、ニッチな転職市場でなんとか仕事を得てきました。私が優秀だということでなく、それだけ候補に挙げられる人材(ライバル)がいないことが大きかったのだと思います。きっと渋々採用した企業がほとんどだったと思います(笑)

また資格。特に士業は大なり小なりつぶしがききます。コロナ禍でも経理職は一定数の求人があります。

危機管理に限らず、大事なことは自分の能力・キャリアを正確に把握し、他業種や多職種でもどのように有効活用できるかを考えておくことだと思います。

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