スタートアップあるある

今までスタートアップ企業で勤めてきて、あるあるに感じてきたことをシェアします。

①社内ルールができていないか、あっても機能しきれていないので、予想外のことが発生すると都度大騒ぎになる。

こういう時に必ずむやみやたらに騒ぐか、知らんぷりを決め込むか、自分の守備範囲外を高々と宣言するかする人が出てきます。一方で自分の管轄外であっても、事態の収拾を図るべく交通整理に奔走してくれる人もいます。でもたいていこういう人はその後も損な役割を負うことになりますが、その都度社内での信頼を高めていきます。

②社内ルールの変更に柔軟なことが多い。

ルールが完全に機能していないということは、改善の余地があるということです。「こうした方が良い」というのをしっかりした理由を添えて伝えれば、社長の鶴の一声で変わってしまうこともあります。これとはちょっと違いますが、かなり昔にシフト勤務制を敷いたばかりの会社で、平日勤務との休日数の不整合を指摘してルールを変えてもらったことがあります。スタートアップは大企業と違い、なんでも疑ってかかることも大事ですし、意見は意見として言っていくことが望まれます。

③声が大きい人の意見が通りやすい。

小学校のクラス替えに似たようなところがあるのでしょうか?ほとんどの人がそれぞれ知らないところからやってきて、一緒に働くことになるので、そういう状況だとグイグイと引っ張っていく人に流されていく傾向があります。それがチームをまとめて成果を出す方向であれば、むやみに棹を差さずに同調しても良いのですが、成果も出さず、自分たちの利権を増長するだけのものであれば、しっかりと意見するくらいの気概が必要だと思います。

④経営陣に問題がある

そもそもスタートアップは、「強い意志のもと経営者が会社を興し引っ張っていく」というイメージがありますが、私が在籍したところはちょっと違っていました。そういう意味では本当のスタートアップではないのかもしれません。

大手商社の関連会社のときは、本店からの天下りみたいな役員がぞろぞろいて、ただただ高みの見物をしていました。同じく大手商社から独立してきた社長さんは自分のコネクションで立ち上げた会社だったので最初は良かったのですが、そもそもやっているビジネスをきちんと理解していなかったので、接待で酒池肉林にする「商社の営業」をそのまま踏襲して、結果散財して終了しました。もう一人の商社出身の社長も「会長」に睨まれ、やりたいようにやれず毎日苦い顔をしていました。思い返してみると「強い意志や情熱」を感じたことがないので、やっぱり自分がいたところはスタートアップ企業ではなかったかもしれませんね(笑)

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