職業訓練校の話

一般的に職業訓練校に行ったことがある方は少ないと思います。

たいていは失業したときに行くものだと思っているし(実は在職者の訓練年間10万人弱あります。ただし2-5日の短期間のものらしいですが)、なんとなく訓練という響きもつらそうなイメージを思い起こさせます。

ただ、令和元年の厚労省の統計によると、離職者向けの訓練は年間8万1千件、うち5万6千件が都道府県からの民間への委託訓練になっています。

民間委託訓練は結構有名ななんとか専門学校とか、中小の専門スクールやNPO法人なんかも受託しています。

一クラス10名から3,40名くらいですが、彼らにとっては結構な商売になります。

もちろん、入札時にはそれなりのカリキュラムとか、施設とか、講師とかが求められ、さらに訓練終了後の就職状況もしっかり見られます。当たり前ですが。

教えることは教えたけど、就職はしていない、みたいな人を増やしても仕方がないですし。

だから、委託業者は結構口うるさく、熱心に就職の支援をします。

一方、訓練を受ける側としては、きっといろいろな理由があります。

もちろん、手に職をつけて一日も早く仕事がほしい、という人もいますし、タダで勉強ができるし、給付金も出るし(ある条件が整えば、失業給付の資格がなくても、訓練期間中はほぼ同額の給付を受けられたりします)みたいな人もいます。

年齢も性別もそれまでのキャリアもバラバラ。なんだか不思議な集団です。

個人的にはあまり接点のないキャリアの方や、専業主婦の方のお話を聞けたのは面白い体験だな、と思いました。

あえてお勧めはしませんが、真面目に仕事を見つけようと思う方には良いと思います。

費用はテキスト代くらいで、就職決まったらやめないといけませんが。。。。

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