理想と現実
本日は職業訓練校のキャリコンでした。
担当していた訓練生も回を重ねるごとに就職が決まって面談も終わっていきます。
就職先は必ずしも100%希望のところとは限りませんが、そこで前に進むことを決めて一歩踏み出していかれます。
理想通りのことが起こればよいですが、そうじゃないことの方が多いのが人生です。
そこをどうやりくりしていくか、これも醍醐味と思えるようにならないといけないのかもしれませんね。
今日お話しした方の中で、途中だいぶ悩みながらもひたすら頑張って、全くの異業種ながら内定を決めた訓練生の方が、「自分も変わっていかないといけないと思っています」とおっしゃっていました。
私よりもちょっと先輩の世代の方なんですが、力強さ、すがすがしさに脱帽しつつ、言葉の重みにこちらが元気づけられました。