キャリアコンサルタントとしての初仕事
昨日、某職業訓練の訓練生のためのキャリアコンサルタントに行ってきました。
資格を取ってから、仕事としてのキャリコンは初めてでしたが、気づきが多くて有意義な時間になりました。
もちろんキャリコンを受けられた方が、少しでも考えが前向きになったり、安心して就職活動を行えるようになることが第一です。
印象的だったことは、本業の紹介業で会う方々よりも、就職に対して積極的だったところです。
やはり、自分から行動して訓練を受けているので、お家でポチポチやっているのとはちょっと違うのでしょうね。
もちろん、全員ではありませんが、一部の方はとても素敵な職務経歴書を作成しており、キャリアプランもしっかりされていたので、私は「頑張って‼」くらいしか言うことがない方もいらっしゃいました。
また、60歳前後の方も多くいらっしゃったのですが、私はこうしたい、というビジョンをしっかり持っている方が多く、失礼ながら「感心」しました。
それも自分のキャリアの延長を探るだけでなく、地域社会への貢献や、今までの社会経験を生かしてキャリコン等、いくつかの仕事を組み合わせてやっていきたい、とか、いままで一社にしか在籍していなかったので、できる範囲で他の業界、業種の仕事をやってみたい、とか、まだまだ現役というパワフルな方が多かったのが印象的でした。
こういう方々をうまく社会に取り込む機関やチャンスがもっともっと増えていけば、と思います。